2009年12月06日

「独り言」

自分もウンザリするぐらい自己反省の毎日の中、これってどうよ?って事象にも毎日出くわす。

世の中、そんなんもあり〜って理解しなくちゃならない事と

そりゃ見過ごせんで!と奮起してしまう事等々の繰り返し・・・・。

な〜んとも感じずヘラヘラして暮らしてりゃ楽なんだろうなぁと思う事もなくはないけど

元来、自らの無力さを棚上げして問題解決に挑んでしまう性格・・・・

しかし敵は、ただものではない曲者、ツワモノの揃い踏み・・・・。

いつしか日本人は「我、関せず」を決め込む弱腰民族集団になりつつある。

権力、財力、学歴優先の世の中に立ち向かう高き志しを持つ輩も

絶滅危機の小動物並みの扱いされる世の中。

もっとも立ち上がるべき仏教僧ですら、腰抜け集団と成り下がりつつあるのでは・・・・。

心ある信念を持って動いておられる仏教僧諸師とは、話が盛り上がるし

ご期待申し上げ、宗派問わず協力も応援も喜んでさせて頂きたく思っている。

しかしそんな諸師方は、ほんの一部・・・。

我が宗派日蓮宗の末席に入れてもらっている感謝は当然持ち合わせているべきであるし

その感謝が故にそのバックボーンに対してどう答えていくかの視点は大切だし、

各僧侶によって様々な視点をお持ちであろう。

しかし宗派自体は宗派ポチを飼い馴らしたいだけの事である。

国会の真似事みたいな宗会議員たら言う役職を作って(ほぼ各宗派に存在する)宗内の

行政機関を指揮しておられるのである。しかも与党、野党、派閥がある。はあ????なんのこっちゃ!

私もボンさん畑に長くおらして頂いております故、まあその批判めいたことは

言えたもんではないのかもしれないが、幸いに今のところ仏教会内や宗派内とはいえ、

くだらぬ不可思議な実態には、毒されず意見するか抵抗するか無視し続けている。

前述の我が性格も手伝って問題解決に向けてダメ元でも

「Objectionn!」「物申す!」なんて言い続けている始末。(そりゃ無理無理・・・・って?)

宗派内ですら雑音扱いで「いち小坊主」の闇夜の遠吠えとして耳を傾ける気などさらさらない・・・。

負け犬の遠吠えも大概疲労困憊、限界を迎えてきたかもしれない・・・。負け犬とは思いたくはないが

宗派内においても権力、財力、学歴、コネ優先のしくみな訳で、

無役の「いち小坊主」は負け犬扱いなのが現状・・・。

どうよこれ?ってせめてブログで愚痴ってしまうのである。当然挑み続けてはいるから

愚痴も許されるかなとは思う。なーんもせんと愚痴る諸師もおられるが・・。

宗派内位は、いち意見に耳を傾けて貰いたいと願うのは間違っているのかなぁ・・・・。

心ある先輩諸師や宗会議員ドノに「いち小坊主」の遠吠え「Objectionn!」「物申す!」を託しても

「言うといたし」って答えで納得させられる始末(納得してないけど)

さらに詰め寄ると「役職について物言わないと・・・」とか「僧階(僧侶の位)あげないと・・・」とか

はあ?はあ??????

国民に国政に意見あるなら国会議員になってから言えと言ってるのと一緒ちゃいますのん?

国民が全員が議員にならないから代表で出馬して国民の声の代弁するんちゃうん?

宗派内も先輩同輩諸師も「我、関せず」的世の中の体勢に右に倣えで飼い馴らされておりますハイ。

「おかしい!」ことを「おかしい!」と物申す輩は、おかしい奴、うるさい奴扱いで片付けられる世の中

それこそおかしいとも感じない世の中・・・・そして宗派・・・・。

各宗派の各僧侶諸師全員が私が尊敬申し上げる世の中に向けて釈尊の弟子の一人として

あらゆる問題に挑んでおられる一部の諸師と同じように動いて下されば

世の中はもっとよくなるはずである。まあ無理な話なのかも・・・・

私は今までの自分の活動に信念と誇りと感謝をもって

そんな世の中に挑み続けるつもりではいる、いささか疲労困憊とはいえ、やはり休んでは

いられないと自分に言い聞かせる意味でもブログに独り言宣言として書き込むのであった。

                                                 ボンクラ和尚拝

posted by ボンズクラブ事務局 at 11:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12月ボンズクラブ

11月ボンズクラブに御参加頂きました皆様、ありがとうございました。

11月のテーマ「涙、それぞれの訳」に沿って数々の貴重なお話、感謝申し上げます。

さて12月のボンズクラブスケジュールは以下のようになっております。

2009.12/18(Fri)・・・・ジャズ&トークライブ

                                                  午後7時位から                         

                                                  出演:猿楽&下町兄弟、杉若恵亮
                         
                         チケット制:¥2000+ドリンク代
       
                         場所:ラジオカフェ(御幸町三条下がる)

2009.12/27(Sun)・・ボンズクラブ的華麗なるカレーな一日

                     時間:第1部・・午後1時より午後3時まで

                         第2部・・午後3時より午後5時まで

                     内容:ボンズクラブハウスにてインドカレーセットを食べながら

                         インドのお話と映像鑑賞します。

                         どなたでも御参加頂けます。

                     場所:新ボンズクラブハウス「堀北庵」
                                                  京都市北区紫野下柳町47−1
                         TEL075−432−8716

                     参加費:¥2000ー
                          (インドカレーセット代+町家維持基金)

2009.12/27(Sun)・ボンズクラブ望年会

                     時間:午後7時〜

                     場所:人民広場(室町五条西)075−344−2929

                     会費:¥4000−

2009.12/29(Tue)・ボンズカフェライブ

                     時間:午後8時30分〜

                     場所:ラジオカフェ(御幸町三条下がる)

                     参加費:ドリンク代

*どうぞ皆様お気楽に御参加下さいませ。心よりお待ち申し上げております。

                                      ボンクラ和尚拝
                
                         
posted by ボンズクラブ事務局 at 06:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ボンズクラブテーマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

NPO空援隊16人の精鋭部隊その2

11月24日朝、大使館到着。入館すれば、そこは日本である。正直入ってしまえば御遺骨の祖国ご帰還

第一歩というこである。様々な妨害を乗り越え、到達したのである。民間が御遺骨持ち込んでも対応出来

ないというルールは、今回の我々の持ち込みには当てはまらない。

何故なら通常の流れを踏んできての到着なのであるから。イレギュラーだったのは、焼骨会場での

現地フィリピン人の妨害があったということだけ。すべていつも通りルールに乗っ取って進めて来て

今回の妨害にも「はい、了解しました。今回は諦めます。」などと承諾せず、焼骨を完璧に終え

大使館に届けたのだから、日本大使館の日本人職員は

「いきなりの妨害数々の中、無事焼骨を終え、よく大使館までご到着搬入まで果たしていただき

ご苦労様でした。ここから先は日本です。私たちが御遺骨並びに空援隊皆様を無事支障なく

ご帰還への運びとなるよう万全の配慮を致します。ご安心下さい。後から生じる問題等は

大使館が全力で処理対応します。お疲れ様でした。」と今までの空援隊の実績を踏まえ

対応するべきであろう。しかし前回のブログで書いたようにその期待は1パーセントしかないと

予想してしまうのは如何に日本大使館職員が「物事の本質」を見誤っているかを今日までに

我々は幾度となく感受してきているからである。

案の定、大使館入館、御遺骨搬入は果たしたもの彼等曰く

「不許可で焼骨された御遺骨は封印出来ないですねぇ。」

1パーセントの期待も見事に打ち砕かれたのである。大使館NO2の行使、理事長、事務局長3者会談で

理事長は土下座をして封印、ご帰還の運びとなるよう懇請した。

しかし今回の顛末が処理出来るまではどうしょうもないとの事・・・・。

今日のところは、大使館預かりということで館内に運び込むようとの指示・・・。

やむなく運び出すが館内は館内だが、裏へ回れと・・・・。

なんと!?ここへ?運び込みの指示があったのは館内裏の倉庫!

わたくしも過去に大使館内に何度か入っているが館内には広いロビーもあれば

幾多の部屋もあったと記憶している・・・、にもかかわらず

大使館員の指示は、裏の倉庫・・・・。

しかし一時的ということで我々は腹立たしさ、悔しさとご英霊への懺悔の念、必ず再度お迎えに

上りますという誓いを胸に抱きながら涙をこらえてやむなく倉庫に

73箱4370柱の鑑定、カウント済み、焼骨済みの日本兵ご英霊御遺骨を運び込んだ。

最後の一箱を運び込み終え、16人全員で黙祷、合掌で一旦別れを告げた。

事務局長から

「読経されますか?」と尋ねられたが、私は「全員黙祷合掌だけで・・・」と答えた。

正直、私も読経できる心中ではなかったのである。私も生身の人間、この大使館の対応に

当然胸中穏やかでない・・・・。100パーセント憤り、無念さと声にならないどころか、ご英霊の

お気持ちを抑えていただく祈りはしたくなかったのである。僧侶として失格といわれようが

構わない。10代〜20代頃の無茶していた自分ならおそらく大使館員に殴りかかっている・・・

それを抑えるので精一杯・・・。表面上フィリピン人が起こした様々な妨害は、フィリピン人の

意図でしたことではなく、裏で彼等を操る黒幕がいると再度確信したのもこの時である。

理由は言うまでもなかろう・・・。そんな胸中、読経は

「唱えず立ち去るべし、釈尊の教えの根本は”物事の本質””本来の目的”を見誤った邪心迷妄の輩に

説くべきものなり」と無言黙祷合掌でその場を立ち去る選択をしたのである。

我々16人の精鋭部隊は翌25日、夕刻マニラを発ち、日本時間20時に無念の帰国をしたのである。

しかしもっともっとご英霊の皆様は無念であるはず、必ずや近日中にご帰還の運びとなるよう

心から願い、諸機関との交渉、世論への呼びかけに空援隊隊員各自、「出来ることから始める」の

スローガンをもって今後も活動していくことを誓いそれぞれの帰途についたのである。(終)


posted by ボンズクラブ事務局 at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月01日

NPO空援隊16人の精鋭部隊

11月17日から25日までフィリピン戦死者御遺骨調査収集政府派遣団とともに私も

所属させていただいている「NPO空援隊収集団」も同行した。私は所用で遅れての参加。

20日から合流した。平成18年に御遺骨調査収集隊NPOとして立ち上げて以来、私も数回

フィリピン入りしているが今回ほど悔しく憤りを抑えきれない思いをしたことは過去にない。

NPO立上げ前、立上げ後に諸機関との交渉で何かと難所はあったが、当NPOの現理事長、理事、

事務局長、顧問団、スタッフの尽力により、徐々に諸機関との相互理解や歩み寄りも出来てきた。

さらにはアルピニストの野口健氏もメンバーとして加わり、彼が戦死者御遺骨の現状のメッセージを

実体験として世論へ訴えかけてくれるお陰で現状の認知度、関心も高まり、たくさんの応援や激励、

空援隊メンバーの拡充、さらには色々な角度からの協力者、支援者も名乗り出ていただき、

「空援隊」の活動に一層拍車がかかり、関係諸機関との連携も今年に入ってからというものは

立上げ時の3年前から思うとかなりスムースに進行し、活動もしやすくなってきたというのに・・・・。

今回の収集地での妨害、ルソン・イフガオの焼骨式会場での焼骨の不許可、別地での焼骨場所も

妨害され、あらゆる意味不明な対応を食らったのである。なにゆえ?・・・

収集地も焼骨場所も今まで実施してきた場所ばかり、無論正規な許可証明書も

取得しているというのに。とにかく焼骨しなければ御遺骨は、祖国日本に持ち帰れない為に

何としてもイフガオのいつもの焼骨場所で焼骨が出来ないならば、別地焼骨場所を選定し、

その区域の町長と急遽焼骨許可調印式を深夜に行い、早朝山頂の仮安置所から山のように

各地から届いている御遺骨を運び出し、隣村別地焼骨場所に搬送に向かったが、

その村の入口で何と住民がバリケードを張り、手には「焼骨禁止」のプラカードまで掲げて

入村阻止するのである。日本兵の御遺骨調査収集、焼骨に対してフィリピン人の皆さんは

いつも協力的で親日的ムードを超越した心暖まる対応で感謝の念が堪えないのであるが

このときばかりは、そのギャップに戸惑った。いやしかし・・どうもおかしい・・・

この妨害は、彼等の意思ではない!我々空援隊は、今日までの活動の中、彼らフィリピン人の

人間性をおおよそ理解している。特に事務局長並びにルソン支部長は熟知している。

彼等がそんなこと自主的にやるわけないと確信出来る。

「陰で誰かが彼らを操っている・・・」

「真夜中に許可調印したにもかかわらず早朝に既にバリケードが張られプラカードを

 掲げているというのはどこからかすでに焼骨情報が漏洩したのか、深夜の許可調印関係なしに妨害の

 準備が万端であったのは事前に誰かの指示で動いているとしか考えられない」

頑として一歩も引かない彼等と押し問答の末、ともかく一旦引き上げ、対策を考えざるを得ない。

私は再度安置所に運び戻した御遺骨に「お怒りにならないで下さい。必ずご帰還の運びを取ります。」と

必死で読経を転読した。検討の結果、今回不許可となったがいつもの焼骨場所(安置所の隣)で

焼骨を即刻実施することとなった。御遺骨カウント数は4370柱。なんとしても全部焼骨し、

ご帰還していただかねば。理事長、事務局長指示の元、空援隊16名、現地少年少女達で焼骨準備に

取り掛かった。全員悔し涙を拭いながらテキパキと準備は進む。その光景を今思い出すだけでも

目頭が熱くなる・・・・。

11月22日午後1時。薪を井桁に組み、その上に御遺骨を丁寧に並べていく。そして着火用に

燃料を随所随所に散布し、点火棒の準備が済んだら整列し、国家斉唱、黙祷、そして

私の読経の始まりをきっかけに事務局長が「点火!」の号令をかける。

焼骨式のいつもの流れであるし、毎回この瞬間に涙が溢れ出るのであるが、

今回は16名全員号泣し、顔を覆った。

悔しい・・・あらゆる妨害への憤り・・・しかしご帰還頂く為の行程として焼骨式まで何とか踏み出した・・

16名それぞれの胸中は決してバラバラではない。まさに一心同体であった。

これでご帰還頂ける・・・。

徐々に立ち上る炎を見つめているうち、理不尽な妨害の怒りも静まり、16名互いに言葉を交わさなくとも

英霊御遺骨と帰国出来る歓喜が聞こえる。私の読経もとても心地よく唱えることが出来た。

ほぼ炎が鎮火し、完全に冷め切るまで待ち、いよいよ袋詰め、箱入れして一回の焼骨行程が

終了する。この全行程で約4時間を要する。第2回目の準備に即刻入る。夕方5時。

現地少年少女達の協力に心から感謝なのである。彼等の協力なしでは、ほんとうにどうにもならない

といつも実感し、感謝の念が堪えないのである。


今回の焼骨は、正直やむを得ないが不許可で実施せざるを得なかった。まさか理不尽な妨害で

また安置所に放置して我々だけで帰国など出来るわけはない。

しかし同行していた厚生労働省職員団長率いる政府正規御遺骨調査収集派遣団は、不許可な焼骨に

立ち会うわけには行かないので全員ホテルに戻って行った。厚労省団長の選択もそのご一行の皆様も

苦渋の選択だったであろうと思う。政府派遣団団長はとても心暖かい方ではあるが国家の代表としての

判断としてはやむを得まい。

当会の理事長並びに事務局長曰く

「空援隊が責任もって焼骨する、その後のトラブルも対応も処理も空援隊がすべて受けて立つ」との

言葉に派遣団団長も黙認せざるを得なかったろう。派遣団団長はじめ一行皆様も当然焼骨式に

立ち会いたかったろう・・・。その御心も察するに余りある。団長の目、一行皆様の目が涙で潤んでいた。

焼骨場所に残留した「空援隊」の精鋭16名は、派遣団の無念さも重々理解出来る。

焼骨場所から下山していく政府派遣団一行、彼等の意も酌んでイフガオ滞在中に何としても

4370柱の英霊御遺骨の焼骨、封印、帰国まで責任をもって達成せねばと16名それぞれに意を決し、

より一層NPO空援隊精鋭部隊としての団結も深まった。

11月22日午後9時、第2回目焼骨終了。その間、事務局長に案の定厚労省やら諸機関から

電話が幾度か入るが事務局長の回答は唯一つ。「空援隊がすべて責任取る。逮捕するなら俺が

捕まる。焼骨を中止にはしない。続行する。」

事務局長の言葉は16名の精鋭部隊全員の言葉でもある。事務局長の「俺が捕まる」の一言に

隊員全員は、心の中で「俺も捕まる」「私も逮捕しろ」ときっと叫んでいたはずである。

私は、こらえきれず事務局長が電話切るなり「一人捕まるなんて言うたらあかん!俺も行くがな!」と

叫んでしまった。全員そう思って電話のやりとりを作業しながら耳と心を傾けていたはずである。

11月22日午後9時から始まった第3回目の焼骨作業も夕闇から地元青年達が準備してくれた

臨時照明で明るく照らされスムースに進行、翌23日午前1時に終了。すかさず第4回目の準備に入る。

当然ながら誰一人愚痴などこぼす筈もない、安置所から御遺骨袋を順送りする連携も互いに声を

掛け合い疲れなど微塵とも感じない。もちろん地元青少年もずっと休まず手伝ってくれている。

この第4回目で今回の収骨数4370柱全焼骨完了となる。11月23日午前5時最終の段ボールの蓋を

ガムテープで貼り終えた。精鋭部隊16名と地元青少年スタッフ達全員泥まみれであるが、この

焼骨をやり終えた充足感は何にも代えがたいものであったに違いない。事務局長から黒飴が配られる。

「お疲れ!」涙がまた溢れ出る・・・。地元青少年にも配ろうとしたら彼等はもう地面に毛布を敷いて

寄り添い合って眠りに入っていた・・・。「ありがとう・・・、おやすみ」ひと時たりとも休まず手伝ってくれた

彼等の疲労困憊は当然のことである。焼骨の作業のみならず我々にはかなり困難を極める暗闇の

山道を箱詰めの御遺骨、一箱40キロ近い段ボールを順次担ぎ、運び下ろしてくれたのである。

総箱数73箱・・・。彼等の屈託のない寝顔に小声で感謝の言葉をかけて我々は下山した。

下山して休む間もなくマニラに向けて出発である。途中、政府派遣団宿泊先に立ち寄り彼等と合流。

派遣団宿泊先に先頭で御遺骨箱を搭載したジプニーに日の丸旗をはためかせ、車の天井に

ルソン支部長が乗り、その胸に戦没者慰霊のお位牌を抱え到着した時には、

派遣団団長はじめ一行の皆さんも感涙とともに拍手をもって出迎えて頂いた。

空援隊の16名と政府派遣団一行再び合流し、一路マニラへ向かいその日の夕刻マニラ市内ホテルに

チェックインして明日の大使館訪問し御遺骨を届け、封印達成にただただ願いを込める。

基本的に民間が戦死者御遺骨を大使館に届けても正式なご帰還手続きを踏むことは出来ないルールと

なっている。交渉の余地は0パーセントと百も承知だが大使館に持ち運び、箱下ろしを果たせれば

交渉のしようもまた大使館側も歩み寄りがあるかもしれない・・・・1パーセントのかけ。

とにかく24日の朝一番に大使館訪問することを心待ちして23日は全員静かに眠ることとした。(続く)

200911222730.JPG
posted by ボンズクラブ事務局 at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

「感激のゲスト!池口龍法さん!」

先日火曜日(H21.11.17)のFM京都三条ボンズカフェのゲストにお越し頂いたゲストは、

池口龍法さん(29歳)浄土宗の青年僧侶。毎週色んなジャンルの方々をゲストにお迎えし、

お話を拝聴させていただき、色々学ぶ事が多く、感謝感激のボンクラ和尚のわたくし、今回の

池口さんにはより一層の感激をしたのであります。池口さんは、宗派を超えての僧侶のお仲間10名と

「フリースタイルな僧侶たち」と銘打って、様々な活動を展開すべく(もちろん仏教者としての活動)

今年の8月からフリーマガジンを発行し、色々な企画も実施し、不特定多数の方々に仏教アプローチの

メッセージを送られているのであります。正直池口さんのような若い和尚様のメッセンジャーを

わたくし待っておりましたのです。感激であります。

池口さんたちは、京町家を利用して「トークライブ」も展開しておられます。

詳細は「フリースタイルな僧侶たち」http://www.freemonk.net/にて。

今から21年前、わたくし当時28歳、正直池口さんのような和尚様にお逢いしてたら「ボンズクラブ」は

存在してなかったと思います。生意気な青年僧だったわたくしは、宗門の諸先輩と随分バトルを

展開し、宗派の枠を超えて不特定多数をターゲットにしたアプローチを拡げていきましょうと

熱弁していたものです。しかし、誰一人賛同していただく方はなかった・・・・

ある先輩僧侶の「勝手にやればぁ?」の一言に憤りを覚え奮起し、後輩僧侶2,3名に声をかけ

立ち上げた「ボンズクラブ〜つきいちボンさんと語ろう会〜」1988年の春でした・・・・

もし、当時池口さん的和尚様に出会ってたらその和尚様のお手伝いを

させていただいていただろうなぁと思うので「ボンズクラブ」は立ち上げてなかったと思います。

ボンズクラブを展開してきて参加者色んな方々とのご縁を頂き、宗派内の諸先輩はもとより

梶田和尚はじめ各宗派の和尚様方ともご縁を結ばせて頂きご協力ご支援ご指導を賜り、

支えて頂いて来た21年間でございました。その感謝は、言葉では表現しきれないものでありますが、

ラジオゲストにお越し頂き、池口さんのお話、フリーマガジンの内容等拝聴拝読させていただき

池口さんのエネルギーはその21年間よりも数倍大きいエネルギーだと頼もしく感激したのであります。

わたくし自身、当時の精神年齢は止まったままでありますが肉体的にも発想的にも

技術的にももう下降線の今日この頃ですが、池口さんにお逢いして微力ながら何かお力に

なれればなぁと思っています。このブログをお読み頂いている皆様も是非池口さん達の活動の

ご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。 

池口龍法さんとのゲストトーク放送は

「京都三条ボンズカフェhttp://kajisugiwakata.seesaa.net/

H21.11.17放送分(11.21より配信)」にサイトアクセスしてお聴き下さいませ。                                      

                                                  ボンクラ和尚拝
posted by ボンズクラブ事務局 at 10:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月09日

11月計画

なかなか習慣としてブログを書き込むのも大変なものです。元来ズボラな性格の上に文才はないし、

うまくまとまらず納得いかないとやっぱやーめたって感じで書き込みを断念してしまう始末。これでは

ブログなんかする資格ありませんね。マイペースにもほどがあると毎度反省しきりなんですが・・・。

てな言い訳を前置きにして10月ブログも大して書き込みをしてない訳であります。

しかしはや11月は9日になりまして、日々の所用に追われていたらもう中旬を迎えるじゃああーりませんか!

今月は行事続きでほんと慌しく、昨日8日の寺行事を終えて、一段落でホットしたところで久々の

書き込みをしている次第なのであります。

10月ボンズクラブは、月例「つきいちボンさんと語ろう会」、「まだまだシネマ選クラブ」、「仏教講座」と

新ボンズクラブハウスにて開催させていただきました。皆様の御参加深く感謝申し上げます。

ありがとうございます。今月11月も少しづつ「語ろう会」以外の企画を盛り込んでいこうと存じます。

取り急ぎ「つきいちボンさんと語ろう会」は、11月29日の日曜日開催です。

で、その日の午後4時から「まだまだシネマ選クラブ」開催します。

この「まだまだシネマ選クラブ」は、単純にみんなで映画を新ボンズクラブハウスで鑑賞しましょうと

いう企画でございまする。何で映画やねん!という突っ込みは単に「杉若が映画好きが為」としか

お答えは出来ませぬが、遠い将来「ボンズクラブ的映画製作実行委員会」なるものを立ち上げよう!

なんて目論みもあったりするもんで色んな映画を観て皆さんであーだのこーだの語り合って

「ボンズクラブ的映画」をどんな作品にするかを絞っていければなぁって感じです。

当日、何を鑑賞するかは当日御参加いただくまで発表はしませんし、または「これ観ませんか?」と

VHSもしくはDVDをご持参いただいても結構です。複数鑑賞作品ある場合、参加者の皆さんと

相談してチョイスして鑑賞しましょう。他の作品はまた今後鑑賞していけますしね。

てな訳で新ボンズクラブハウスの2F視聴覚ルームにて「まだまだシネマ選クラブ」開催します。

その後の「語ろう会」の引き続きの御参加歓迎しますが、そないにこってりボンズクラブ漬けをお望みで

ない方、もしくはご用事で「語ろう会」には出席できない方は「シネマ選クラブ」のみのご参加でも

全然構いませんのでお気楽にお立ち寄り下さい。すべてはご縁に感謝です。

そして「ボンズクラブ仏教講座」なんですが日時未定です。決まり次第掲載します。

「ボンズクラブ今後の予定」項の11月更新はまだ実施出来てませんが取り急ぎブログにて

今月の予定ご報告申し上げます。よろしくお願い申し上げます。ふうー・・頑張って書き込んでみました。

おつきあい頂き感謝申し上げます。ありがとうございました。ボンクラ和尚拝
posted by ボンズクラブ事務局 at 05:18| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

10月に入り、はや10日近く・・・

9月からはりきってブログ更新しようなんて

活き込んだものの結果たったの2回しか書き込み出来ず・・・

そして10月もはや10日とは・・・。

台風18号も比較的、古都には爪を立てずに通過、安堵している次第です。

先月27日新ボンズクラブハウスにご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

色々この先のボンズクラブの展開にご意見ご助言賜りありがとうございました。

またボンズクラブハウスも色々な企画で活用してまいりたく存じます。

こんなことで開放してはどうですか?こんなことに使えますか?等々ご要望あらば

遠慮なく申し出てくださいませ。よろしくお願いします。

さてさてそこで今月10月は、通常のボンズクラブ〜つきいちボンサンと語ろう会〜は

10/25日曜日、午後6時半から開催でございます。

詳細内容は、また書き込み?ます。頑張って・・・・ハイ。
posted by ボンズクラブ事務局 at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

9月のテーマ「21年目から始まる醍醐味」

2003年11月から2009年2月までの5年余りお世話になった千本丸太町町家ボンズクラブハウス、

退去を余儀なくされ、以来新拠点探し求めて6ヶ月目にようやくこの9月から新ボンズクラブトークライブ

ハウスいよいよオープンです。今回のボンクラハウスは、かなり広いのです。というわけで・・・・

「つきいちボンさんと語ろう会」だけでなくこの町家スペースを今後は色々活用、開放して

いこうと企画中!皆様もこんな風に使いたいとご要望あらば是非是非ご提案を!

今月は、ボンズクラブへのリクエスト並びに新しい展開を皆様と展望意見交換したく存じます。

まだまだ室内準備は完全な状態ではないですが、

まずは月例の「つきいちボンさんと語ろう会」スタイルでスタートします。

そして20時以降は、いつもおなじみお世話になっている居酒屋人民広場に移動して

食事懇親会としたく思っています。人民広場さんには今回の新ボンズクラブハウスが決まるまでの間、

会場として大変お世話になりました。ありがとうございました。これからも懇親会場として利用させて

頂こうと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。

それでは皆様の御参加お待ち申し上げております。      ボンクラ和尚拝
posted by ボンズクラブ事務局 at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ボンズクラブテーマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月03日

9月に入りました!

我々僧侶にとって何かと慌しい7月、8月が過ぎ

もうはや9月!ブログもお休みしておりましたが

いよいよ復活!申し訳ありませんでした。

先月のボンズクラブで皆様に勧募金御協力頂いてる

「インドカタロワ村井戸工事」「フィリピン戦死者御遺骨仮安置納骨所建設」の

現在の進捗状況報告申し上げました。

まずは「インドカタロワ村井戸工事」目標額200万円は、水が沸いてくる箇所を探し当て、

そこを掘り下げる作業費一箇所に付き、約20万円〜30万円程かかります。

そういった井戸を10箇所以上の掘り下げ作業が必要で200万円は最低必要な金額となります。

現在、掘り下げ作業3箇所目にして水が沸いてきた箇所の第1井戸工事が

進みだしました。

「フィリピン戦死者御遺骨仮安置納骨所建設」は

目標額として1500万円としていますが、これは一箇所建設費用に約300万円位は必要となり

調査地域各拠点に仮安置所が必要となるので最低5箇所の建設を目標としており

よって1500万円は必要となると見込んでいます。

こちらも一日も早く建設が必要な為、まずはルソン北部イフガオ山中に第1仮安置所建設に

今春より着手しだし8月に完成致しました。先月16日からイフガオ入り致しまして

開眼法要をして参りました。後日写真をアップしようと思います。

現在の皆様からの勧募金は、1,207,000円です。

両プロジェクト共に目標額には達していませんが、仮安置所に関しては

NPO「空援隊」からの補助等で第一号は完成に至っておりますが

この立替分は、ボンズクラブの勧募金で返済していかねばなりません。

さらに両プロジェクト現在進行中ですので諸々費用が必要となります。

何卒、皆様の御理解御協力お声がけの程、よろしくお願い申し上げる次第です。

                                    ボンクラ和尚拝
posted by ボンズクラブ事務局 at 07:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

ようこそ救世種の森へ「その3.種の証明」

  「種」に気付かないでいる間は

  様々な事で怒ったり


  迷ったり、悩んだり


  苦しんだり、怨んだり


  執着したり、許せなかったり


  妬んだり、呪ったり


  諦めきれなかったり


  妙に人に逆らいたかったり


  欲望のコントロールを失ったり


  自分を見失ったり


  すべてを投げ出したくなったり


  人をだましたくなったり、見下げたり


  嘲笑ったり、差別したり
 

  人の命をも奪いたくなったり


  常に自分のドロドロした心を


  ひた隠しにして表に出さず


  そんな自分を顧みることもせず


  自分の周りの環境までも


  批判したり、傷つけたり、汚したり


  自分さえよければいいという考えで


  人生を過ごしてしまいがちであります。


  しかし、そんな心を起してしまった覚えのある人は


  すなわち「種」があるのであります。


  そんなこんなの心あってこそ


  「種」発見へのきっかけになるのであります
posted by ボンズクラブ事務局 at 00:55| Comment(1) | TrackBack(0) | みんなの声募集!「ようこそ救世種の森へ」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする